ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジアは、PlayStation 4/Xbox One用ソフト『ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド』を日本国内向けに2015年5月28日に発売することを発表しました。価格は、パッケージ版/ダウンロード版共に2980円(税抜)。
本作は、2014年6月に発売し、全世界で75以上のゲームオブザイヤーを獲得した『ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー』の“前哨戦”となる物語を描いている。
シリーズのファンにはおなじみのウルフェンシュタイン城が登場。より美しくなったグラフィックが描く地下墓地、風光明媚なドイツの山岳風景を舞台に、主人公、B.J.ブラスコビッチが全8チャプターにわたり痛快なアクション・アドベンチャーを繰り広げるという。
時は1946年、ナチスは第二次世界大戦の勝利を目前にしていた時代。連合国軍のために巻き返しを図るべく、B.J.ブラスコヴィッチはバイエルンの奥深くで、二つの壮大な特殊任務に乗り出します。
一つ目の任務「ルディ・イェーガーと狼の巣穴」では、デスヘッド親衛隊大将の拠点を示す座標を入手するためウルフェンシュタイン城に侵入し、残虐な刑務所長に立ち向かいます。二つ目の「ヘルガ・フォン・シャーブスの邪悪な秘密」では、異常な好奇心を持つナチスの考古学者が謎めいた遺物を発掘したことで、古来の邪悪な力が解き放たれようとしている田舎街・ヴルフブルクに舞台を移します。
『ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー』をしのぐ超ハードコア・バトルや、新たに登場するユニークな金属パイプ・アクション、さらに新登場の武器や一新したPERKが加わり、手に汗握る熾烈なアクション・アドベンチャーがプレイヤーを待ち受けます。