スパイク・チュンソフトは、PS4『ウェイストランド 2 ディレクターズカット』の発売日を2016年8月4日に、希望小売価格7,500円+税にて発売することを決定しました。
ウェイストランド 2 ディレクターズカットとは
ポストアポカリプスRPGとして1988年に発売され、極めて自由度の高いゲームシステムと独特の世界観で、その後のRPGに大きな影響を与えたといわれる名作RPG「Wasteland」。続編となる「Wasteland2」は、2012年にクラウドファウンディングサイト「kickstarter」で、目標額を大きく上回る290万ドル以上の資金獲得に成功し、前作から20年以上を経てなお、根強い人気を誇ることを証明しました。
そんな「Wasteland2」に新要素を追加し、シリーズ初の家庭用ゲーム機タイトルとして2015年に海外発売された「Wasteland2 Director’s Cut」が、ついに日本発売決定!
ストーリー
地球に落下した隕石郡を敵国からのミサイル攻撃と誤認したことに端を発し、核戦争が勃発。悲劇の起こったその日、アメリカ合衆国陸軍のエンジニアチームは、砂漠の遠隔地にて、新設された刑務所やその周辺に点在するコミュニティのために橋を建設する任務に当たっていた。兵士たちは、この核戦争を生き延びる最善の場所は刑務所であると判断。収容されていた死刑囚たちを砂漠へ追放し、代わりにコミュニティの住民たちを招き入れる。
それから数年後、彼らは砂漠地帯とその周辺における生存者の救援のため「デザートレンジャー」を結成、その活動を開始したのだった―