台北世貿中心(台北ワールドトレードセンター)にて、1月29日より開始される「台北ゲームショウ2016」ですが、併催イベント「Asia Pacific Game Summit」にて、PlayStation VRの開発を手がけるSCEWWSプレジデントの吉田修平氏の基調講演行われました。
吉田氏は、「家庭用ゲーム機は同じハードを沢山作って、長い間売るビジネス」とした上で、「ハイエンドなOLED(ディスプレイ)を使っていても比較的、お安い値段で提供できる」とコメント。「値段はまだ言いませんが、PS4も同じ性能のハイエンドPCよりもぜんぜん安いですよね」と語った。
Oculus Riftの価格は、日本円で約10万円近いものとなっていますが、PlayStation VRは比較的手が出しやすそうな価格になることを期待したいですね。