カプコンは、2015年内にサービス開始を予定しているPS4/PS3/PC用アクションRPG『Dragon’s Dogma Online』において、最大100人が集まれるロビー「白竜神殿レーゼ」などの情報が公開されました。
白竜神殿レーゼ 世界の中心であり、白竜の眠る神殿
白竜が墜ちた海岸に人々は、神殿を築いた。魔物たちの襲来から、覚者たちと白衛騎士団は竜を守る。大陸の拠点、城の大半を魔物たちに侵略された。それでもなお、人々は竜を守り、白竜神殿レーゼ――ここは白竜が座すレスタニアの中心地。世界の中心であり、希望の白竜の眠る神殿
時は流れ。白竜神殿レーゼは多数の覚者が集結する多人数ロビーとなる。
覚者たちと白衛騎士団の本拠地である。神殿周囲には宿場区、商店区、港洞が築かれ都市となった。300年に渡り、人々はこの地で竜に寄り添い、暮らしを営んでいる。ここでは、白竜神殿レーゼの世界を紹介していく。
◯謁見の間 -中光なる竜の座-
弱体化した白竜の傍らに白翼覚者隊のレオやイリス、他にも神官らしき人物の姿も見受けられる。白竜の救出とオークの脅威に対抗すべく、日々様々な軍議が行われている。主人公である覚者もここからあらゆる試練を課せられることとなる。
◯宿場区 -仲間との休息。新たな出会い-
宿屋や酒場、訓練受付などが集まる神殿北側の区画。多くの覚者にとって宿の主バートンや戦技補佐アーチボルト、訓練官レンテンは何かと世話になる存在だ。キビザの酒場はクラン加入や出会いの場として賑わっている。
酒場ではクランの作成やクランへの加入を行うことができる。クランメンバーとの協力が体感できるミッションやクランレベルに応じた報酬などが用意されている。
◯商店区–店先並ぶは、熱気と戦品
武具屋や道具屋、素材屋にバザーなど多くの店舗が並ぶ区画。冒険に必要な物であれば、ほとんどをここで揃えることができるだろう。また、南側には白衛騎士団本部や美容院もあり、覚者のみならず騎士にとっても重要な場所である。
◯商店区/バザー -市場の賑わい、希少なるもの-
バザーは覚者やレスタニアの人々が互いに様々な物品を取引する場。通常店舗では流通していない品や珍しい魔物素材が売りに出されることもある。取引成立時にわずかに手数料がかかるものの、出品物の売値はその時の相場範囲内で自由に決められる。また、品揃えは市場状況によって変わるため、こまめに確認すれば思わぬ掘り出し物があるかもしれない。
◯港洞 -行く海に迫る竜の影-
海に面した自然洞窟を利用し、作られた港。停泊する洋撃船は船長ゼルキンが管理し、覚者達が外洋の島々を調査する際の玄関となっている。レスタニアを囲む海流は非常に不安定なため、交通手段としては現在あまり機能していないようだ。
◯拠点/テル -光の大地で導かれるは、安息-
本作ではフィールドはエリア毎に分かれており、各エリアには村や集落といった“拠点”が設けてある。拠点では、倉庫でアイテムの出し入れや売買、パーティーメンバーの変更など様々なことを行うことができる。また、瞬時に長距離移動できるポイントにもなっているため、移動においても非常に便利である。ここではレスタニアに点在する拠点の一部を紹介しよう。
ハイデル平原南部に位置する村。ワインなど果実酒造りが盛んだったが、近年は不作と原因不明の病により活力が落ちつつある。この異変には、廃屋化したハイデル教会が何らかの形で関わるのではと噂されている。
◯拠点/リンウッド -森の恵みに溢れる自然美-
ミスリウ森林中部にある、狩人と木こりの村。獣革や木材、薬草類など森は資源が豊富なため、素材を扱う者にとって重要な村である。ただし、森には遺跡や自然洞窟も多く、そこをねぐらとする魔物への警戒は常に必要だ。
◯拠点/ローテス -大海を見渡す穏やかな漁村-
ブリア海岸地域の漁村。比較的おだやかな環境に恵まれ、海が近く、人々もおおらか。しかし、海が村にもたらすものは魚や貝だけではない。座礁船や、時には海竜といった脅威が姿を現すこともある。