『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』が2015年に発売

KONAMIは、『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』をPlayStation 4、PlayStation 3、Xbox One、Xbox 360に向けて2015年に発売すると発表した。

以下はプレスリリース。

KONAMI、『METAL GEAR』シリーズ最新作、『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』を2015年に発売

株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下KONAMI)は、ステルスゲーム『METAL GEAR』シリーズの最新作『METAL GEAR SOLID V : THE PHANTOM PAIN』(以下MGSV:TPP)をマルチプラットフォームで2015年に発売いたします。
1987年にシリーズ第1作が発売された『METAL GEAR』シリーズは、監督・脚本・ゲームデザイン・プロデュースを手がけるゲームデザイナー・小島秀夫のもと、ゲームハードの進化とともに様々なチャレンジを続けて参りました。最新作である『MGSV:TPP』では、第1作『METAL GEAR』の中で最後の敵として登場した「BIGBOSS(ネイキッド・スネーク)」を主人公として、「なぜ英雄が悪の道へ堕ちることになったのか?」というシリーズ最大の謎となるエピソードが描かれます。
壮大な「メタルギア サーガ(叙事詩)」の原点となる物語を全世界のファンに届けるにあたり、『MGSV:TPP』は、ゲームの舞台をシリーズ最大の広さ・規模へ拡張。時間経過や天候変化の概念を導入したオープンワールドとすることで、決まった攻略法の存在しない“リアル潜入シミュレーター”=本当のステルスゲームへと進化を遂げました。さらに、「マザーベース」や「バディシステム」といった新要素を加えることで遊びの幅を拡げ、より多くのゲームファンにお楽しみ頂ける作品として制作が進められています。全世界が待望する『METAL GEAR』シリーズ最新作に、どうぞご期待ください。

時間経過・天候変化のある広大な舞台、リアル潜入シュミレーター
『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』より採用した「オープンワールドで、自由度の高いリアルな潜入」というコンセプト。『MGSV:TPP』では舞台がより広大となるだけでなく、時間経過、天候変化の概念を導入。プレーにおけるクリアルートなどの戦略の幅も増し、より臨場感あふれるスリリングな遊びが楽しめるようになります。

司令官としての腕が試される、マザーベース
プレーヤーの拠点であり、武器・アイテムの開発、物資の補給や支援攻撃など、ミッション支援の要となるマザーベース。ミッション中に兵士や捕虜を回収・配置することで拡張する事が可能。プレーヤーの設定によって拠点の形も変わっていきます。また本作では、マザーベースが他のプレーヤーからの襲撃されることもあります。

新システム、バディによるサポート
潜入任務をサポートしてくれるバディとして、ゲームに登場するほかのキャラクターをミッションへ同行させる事が可能となります。先遣として潜入させたり、自身の攻撃のサポートとして狙撃させたりすることで、プレーの戦略の幅も広がります。

コメントする